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借金や節度のないゲス不倫を繰り返す夫へとるべき妻の行動と最終的な判断

コラム

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結婚して幸せな家庭を築くつもりが、夫の借金や不倫を知ってしまい、最悪の結婚生活になってしまうことがあります。
借金や節度のないゲス不倫を繰り返す夫へとるべき妻の行動と最終的な判断

もし夫がきちんと反省し、2度とその過ちを繰り返さないのであれば、問題はありませんが、現実はそううまくはいきません。この記事では、そんな事態に直面したときにとるべき妻の行動をまとめました。

消費者金融で借金していることが発覚した場合

夫の借金を知ってしまった場合は、まずどこの消費者金融で借入れしているのか、総額はいくらなのか、はっきり聞き出しましょう。夫の自己申告だけでは、信じられませんので、最新の日付が明記された明細書などを見せてもらうようにしましょう。

次に借金を作った原因を明確にさせましょう。生活が苦しく、車検や家のローンの支払いが大変で借金してしまったなどの理由であれば、繰り返す可能性は低く、一度しっかり注意しておきましょう。
しかし、ギャンブルなどで作ってしまった場合は、ギャンブル依存症になっていることが多く、借金を繰り返す可能性は高くなります。強度の依存性にかかっている場合は、一度ギャンブル専門外来などに相談してみましょう。

節度のないゲス不倫に繰り返し手を出していた場合

人間は誰しも過ちを犯すものです。不倫が発覚した場合でも、本人が本当に反省しているのであれば、何らかの行動でけじめをつけるはずです。妻との関係を修復するために、浮気相手との関係をきちんと清算するのであれば、繰り返す可能性は低いでしょう。

しかし、言い訳をして謝罪しかなった場合は、反省していないことが多く、繰り返す可能性は高くなります。ただ繰り返すだけでも問題ですが、このような反省しない男性は、性懲りもなく不倫に手を出すことがありますので、注意が必要です。

このような男性のゲス不倫を防止するためには、積極的にコミュニケーションをとり、夫婦の絆を強めることが大切です。例えば、夫のことを褒めたり、夫の趣味に付き合ったりして、しっかりコミュニケーションをとりましょう。共通の趣味などができれば、二人の絆はより強まり、不倫の防止に繋がります。

夫の借金や不倫癖が治らないと自分を責めることはやめましょう

借金と不倫についての対策をご紹介しましたが、この2つの問題に対しては、改善が難しく行動を起こしても治らないケースは少なくありません。そんなときに、妻が「私が悪かったのだろうか」と自分を責めてしまうことがあります。

しかし、他人を変えることはとても難しく簡単にできることではありません。また、借金や不倫の原因を作ったのは、夫本人であるため、自分を責める必要は全くありません。むしろ夫の悪い癖を直そうと行動した自分を褒めてあげましょう。

もしこの2つの問題が辛く耐えられないときは、離婚も視野に入れることをおすすめします。自分を責めずに、自分らしく生きていける人生を選択することが大切です。

夫の借金や不倫が発覚した場合は、きちんと反省しているか、過ちを繰り返すことはないか、を確認しましょう。その後、それらの悪い癖に対して改善が見られない場合は、自分を責めるのではなく、離婚を検討することも必要です。無理をせず、自分を最優先に考え、今後とるべき行動を考えましょう。

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